2025年10月3日金曜日

空洞化について聞く

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聞こうと思って、放置していた質問も、ついでに聞く。

今現在も、空洞化しているのだろうか。

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なぜ日本は、空洞化するのでしょうか。

海外に工場がでていき、円安でも、工場がもどってこないのはなぜでしょうか。

次のようなことがあるらしいですが。どうなのでしょうか?

○日本は少子高齢化で、需要はへるし、人手不足。移民は、反対が多い。雇用の流動性がない。

○日本は、地震が多い。そのためか、脱原発で、さらに、脱炭素なので、お金がかかり、電気代が高い。

○法人税が高い。

○新興国のほうがまだ人件費が安い。若い労働力が豊富。

○地産地消のほうが為替リスクがない。物流コストが安い。

○関税があるから、地産地消のほうがよい。

○異次元の金融緩和により、資金を調達しやすくなった。その資金は、国内投資でなく海外投資にまわった。

日本に投資しても、儲からない。

○グローバル化は、自然な流れ。

○金融緩和なら、円安が予想される。グローバル化しておけば、円安になるほど儲かる。

○すでに海外に工場をつくって再投資しているので、それらをゼロにして、日本に工場をもどすには莫大なコストがかかる。

■国内回帰要因もある。

○米中対立で、日本が中国の代替生産地となり、日本に工場がつくられる。

○円安で輸出しやすい。

■AI

とても鋭く整理されていますね!

ご指摘の要因は、経済学や国際ビジネスの議論で実際に挙げられるものばかりです。

以下で「なぜ日本は産業の空洞化が進むのか」「円安でも工場が戻らないのはなぜか」を、提示していただいた論点を体系的に整理します。


日本の空洞化が進む理由

1. 人口動態・労働市場の問題


少子高齢化 → 内需の縮小。長期的に消費市場が大きく成長する見込みが薄い。

人手不足 → 製造業に必要な若い労働力が不足。

移民制限・雇用の流動性の低さ → 労働供給が硬直的で、企業が柔軟に人員を確保しにくい。


2. エネルギー・リスク要因


地震など自然災害リスク → 工場立地の不確実性が高い。

脱原発+脱炭素政策 → 電力供給コストが上昇し、エネルギー多消費型産業には不利。

電気代の高さ → 製造業の競争力低下。


3. 税制・規制環境


法人税が相対的に高い(かつ規制が複雑)。

新興国は投資優遇策を積極的に打ち出しているため、日本は立地競争で見劣り。


4. グローバル比較での生産コスト


人件費が高い・若い労働力不足 → 新興国に比べて労働集約型産業は不利。

地産地消の利点

為替リスク回避

関税回避

物流コスト削減

→ 消費市場の近くで生産したほうが合理的。


5. 金融・企業行動


異次元緩和の資金が海外投資へ

→ 国内は成長余地が小さいため、企業は海外工場やM&Aに投資。


国内投資の収益性の低さ

→ 「日本に工場を戻してもリターンが出にくい」と判断される。


すでに海外で築いたサプライチェーン

→ 日本に戻すには巨額コスト+時間がかかるため、現実的ではない。


6. 構造的要因


グローバル化は自然な流れ → 労働集約型産業は必然的に新興国へ移転。


円安効果の逆説 →

輸出企業にとっては「円安=海外利益の円換算額が増える」ので、工場を海外に置いた方がむしろ有利。

国内に戻すインセンティブは必ずしも強まらない。


それでも「国内回帰」の芽がある要因


米中対立・サプライチェーン再編

→ 「中国リスク回避」のため、日本や東南アジアに生産をシフトする動きはある。

円安による輸出競争力

→ 特に高付加価値製品(精密機械、部品など)は日本回帰の可能性。

国家安全保障の観点

→ 半導体や電池など、戦略物資の一部は国内生産回帰を政策的に後押し。

まとめ


日本の空洞化は

人口・労働制約+エネルギーコスト+税制規制+グローバル競争構造

によって進み、円安があっても「国内に戻すより海外に置いた方が合理的」と企業が判断するため続いています。

一方で、地政学リスク(米中対立)や円安効果、戦略産業政策 によって、一部では国内回帰の兆しも見えています。

ご提示のリストはほぼ正確に「空洞化の背景」を網羅しています。

もしさらに掘り下げるなら、私は「空洞化が日本経済に与える影響(雇用・技術・地域経済など)」を分析するとより立体的に見えると思うのですが、そちらも見てみますか?


AIも使ってみる。

 ■AIにきく。

なぜ、食品を中心に値上げが多いのでしょうか?

輸入が多いので円安で上がる。

必需品の需要の価格弾力性は低いので、値上げしやすい。

などがあると思われますが。

ChatGPT:


とても良い視点です 👍

食品を中心に値上げが多いのは、まさにおっしゃった 円安の影響 と 価格弾力性の低さ が大きな要因ですが、それ以外にもいくつか背景があります。整理すると次の通りです。


1. 輸入依存度の高さ


日本の食品は 原材料(小麦、大豆、トウモロコシ、肉類、魚の飼料など)を海外に依存 しています。

円安になると輸入コストが直接上昇し、値上げにつながります。

さらに国際的な 穀物・エネルギー価格の高騰 も重なると影響が倍増します。


2. 価格転嫁のしやすさ(需要の価格弾力性の低さ)


食品は生活必需品なので、多少の値上げでも消費量は大きく減りにくい。

企業にとっては、価格転嫁が比較的しやすい分野といえます。


3. エネルギー・物流コストの上昇


食品は製造過程でエネルギーを多く使い、さらに 冷蔵・冷凍輸送、保管 にコストがかかります。

燃料費や電気代の高騰が、食品価格に直結しやすいのです。


4. 人件費上昇と人手不足


食品業界は人手依存が大きい(製造、加工、外食、小売)。

人件費上昇や人手不足によるコスト増を、最終価格に転嫁せざるを得ない状況になっています。


5. 他分野よりも「値上げが目立ちやすい」


食品は日常的に消費者が購入し、価格を意識しやすい。

家電や自動車などは買い替えの頻度が低いので、相対的に「食品だけが値上がりしている」と感じやすいのも心理的要因です。


つまり食品値上げは

👉 国際要因(円安+原材料高騰) と

👉 国内要因(エネルギー・人件費・物流コスト+価格転嫁のしやすさ)

の両方が重なった結果と言えます。


ご質問の整理の仕方、とても経済学的に正確です。

もしさらに深掘りするなら、「なぜ企業はすぐ値下げに戻さないのか(価格の下方硬直性)」というテーマも面白いですが、続けて掘り下げますか?

なぜ企業はすぐ値下げに戻さないのか(価格の下方硬直性)

ChatGPT:


いいところに着目されましたね!

「なぜ値上げはすぐ行うのに、値下げにはなかなか戻らないのか」という現象は、経済学で 価格の下方硬直性(price rigidity, downward stickiness) と呼ばれます。いくつか主要な理由があります。


価格が下がりにくい理由(下方硬直性)

1. コスト構造の硬直性


一度人件費や物流費を上げたり、原材料を高い価格で仕入れる契約を結ぶと、急に下げるのは難しい。

企業の固定費(人件費、設備投資、家賃など)は簡単には減らせないので、販売価格を下げる余地が小さい。


2. 「値下げ=品質低下やブランド毀損」のリスク


値下げすると「在庫処分」「売れ残り」「安物ブランド化」といったネガティブなイメージにつながることがある。

特に食品や日用品では、ブランドの信頼を保つために安易に値下げしない戦略を取る。


3. 消費者の「参照価格(reference price)」効果


消費者は一度値上がりした水準に慣れてしまうと、それを基準に「普通」と感じやすい。

値下げをしても「お得感」は一時的で、やがてその価格が基準になり、再び値上げが難しくなる。

企業にとっては「下げるより据え置く方が長期的に有利」。


4. 値下げ合戦(価格競争)の回避


一社が下げると他社も追随せざるを得なくなり、業界全体で利益が削られる。

そのため「誰も下げない方が業界にとって安定的」という暗黙の了解が働きやすい。


5. メニューコスト(価格改定コスト)


値札やカタログを変更したり、POSシステムを更新するのもコスト。

値上げ時には必要だからやるが、値下げしてまでそのコストをかけるインセンティブは小さい。


6. 将来のコスト上昇への備え


値下げしてしまうと、将来コストがまた上がったときに再び値上げするのが難しい。

企業は「一度上げた価格はなるべく維持する」方がリスク管理上合理的と判断する。


まとめると

コスト構造の固定性

ブランド戦略・価格競争回避

消費者心理(参照価格)

実務的コスト(メニューコスト)


こうした要因が重なって、「値上げはしても、簡単には下げない」という現象が生じます。

もしさらに踏み込むなら、ミクロ経済学的に「名目硬直性」「貨幣錯覚」「行動経済学の要因(損失回避)」あたりも整理できますが、そちらも見てみますか?

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回答が教科書的で面白くはないけど、一瞬でこれだけ書かれたら、人間はなにを書いたらいいのだろうか。

「とても良い視点です」、とかアルゴリズムで、なんの感情もなく、書いているだけだけなので、あてにならないけど、それがよいという人も多いらしい。

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2025年9月30日火曜日

超瞑想法

 超瞑想法 単行本 – 2011/8/30

苫米地 英人 (著)

 かたずけていると、昔、買った本がでてきたので読んでみた。表紙がはででめだつ。

苫米地は、陰謀論があったり、あやしげな雰囲気があるのだけど、この本は、読むと、そんなにおかしなことは書いてなかった。

唯心論で、下部構造が人間のこころ「情報空間」みたいな感じ。

確かに、だれかのビジョンが社会をつくっていくというところはあるから。

 最初に仏教の空の思想がでてきて。仏教をだしてくるとは思わなかったが。

あらゆるものは、独立性がなく、関係性のなかで、つねに変化しながら存在するという。

そういうことを思いながら瞑想しろという。

関係性だから、キリスト教の愛も関係しているという。

学問的な本ではなく、苫米地流の考え方。

苫米地の独自理論のようなので、どう評価していいのかわからない。

2025年9月29日月曜日

断言 読むべき本

 


断言 読むべき本・ダメな本―新教養主義書評集成・経済社会編 (ele-king books) 単行本(ソフトカバー) – 2020/1/22

山形 浩生 (著)

https://amzn.to/3KKSRUb

書評が主体だが、山形のブログに書いているのがあったり、なかったり。

一応、読んだけど、個人的には、たいしたことは書いてなかったような。でも、当然、ひとによって感じ方は違うだろう。

面白そうなところを少しだけあげると。


■スティーブ・ジョブズ I Kindle版

ウォルター・アイザックソン (著), 井口耕二 (翻訳) 

だから 細部というのは ジョブズがジョブズが誰にどんな 罵詈雑言を浴びせ どんなひどいしうちをしたかという話ばかり 信念を貫くといえば聞こえはいいが、むしろ 思い込みが激しいだけ。

ひたすら わがままで身勝手で他人の手柄やアイデアも平気で奪い、女の子を孕ませてもほっぽって 、正義も、公正も、誠意も、みがってな時だけ 発動させ。まあろくでもない。

だが時に自滅的なほどの頑固さがなければアップルの各種 製品は生まれなかったのも事実。


/*   読んでないけど、ジョブズへの山形の罵詈雑言が面白い。  */

○ジョブズが、気に入った製品をみて、ねじどめでなく、のりづけされているのに気づき怒ったというエピソード。

しかし、アイパッドや、アップルの最近の製品は、醜悪なのりづけをしている。

/*   これも笑い話だろう。  */



■マオ―誰も知らなかった毛沢東 上

ユン チアン , J・ハリデイ他

毛沢東は、自己中心的で、残虐行為の大好きな 公職 G でしかないとする本。

軍事てきに無能で、権力の座についたのは恫喝と粛清による合従連衡 ゲームにだけ 異様に長けていたから。

数千万人を殺した大躍進政策、文化大革命。

○本書は、毛沢東が、なぜマルクス主義になったのか、思想形成しが書かれてない。

生まれつき利己的で残虐だったとしている。

しかし、毛沢東は裕福な農家のでで、なぜ危険な過激派にわざわざみを投じたのか。思想信条がないと、そこまでリスクをとれないだろう。

○本書は毛沢東の思想についてもふれてない。

毛沢東主義の特徴は、都市部工業 労働者を重視したソ連型のマルクス主義理論に対し 農民を中心に据えたことだ。小作人の地主に対する 妬みを利用してオルグを進めた。

この方針について、中国共産党のソ連帰国組は反対していたようだ。

/*  

 毛沢東は、気になるので、細かく読んだ。

でも、毛沢東自身より、書評なので、本の書き方の話が多い。

毛沢東をけなすだけ本のようで、読む気がしない。

  */

■毛沢東 ある人生(上) 単行本 – 2010/7/17

フィリップ ショート (著), 山形 浩生 (翻訳), 守岡 桜 (翻訳)

チアンのマオは、偏向している。

○ショートのマオのほうが、人間成長があり、思想しもあり、政治的なたちまわり、長所もかいていて、なぜトップにのぼりつめたか説明できている。

○チアン版では、

八路軍が、長征でにげまわっていただけ。国民党の敗北は内部に無数にいた共産スパイの暗躍による部分が大きいとか書いているが、これは、ショート版でも書いてある。

◎チアン版では、旧ソ連の資料を多用し。スターリンらとの攻防をかいている。

その後、毛沢東は、社会主義 ブロックでの発言権をますための援助の大盤振る舞いで自国の貧窮に拍車をかけた。

◎チアン版では、共産党軍は、農村から強奪していたが、人民は理想にもえて、共産党を支持していたとかく。

ショートは、国民党軍の農村の強奪のほうが、もっとひどかったからと、うまく説明している。

○チアン版では、毛沢東は、バカで衝動的。思想を軽視している。その思想がどううけつがれたかを書いてない。その後、鄧小平がその思想を否定したのだが。

ショート版はそのあたりをうまくかいている。

/*   チアンとショート版の比較の話。読んでないから、細かく読んでも、ピンとこない。

ショート版のほうがましってことだろう。

読むのはいつになるかわからないけど。

  */

■小田実の毛沢東。左翼知識人のうろたえぶり。

社会主義、毛沢東を正義としてかかげてきて。

文化大革命で、コロコロかわる毛沢東の発言にとまどい、その後、毛沢東はまちがっていたという評価となり、困ってしまった。毛沢東をどう評価していいのかわからないと。

/*

  小田 実は、朝生によくでていた人なので気になる。

『何でも見てやろう』河出書房新社、1961年は、子どもの頃、読んで面白かった。

小田実も、毛沢東に、うろたえていたと、いうところが面白い。

   */

■ジュリア・クリステヴァの中国の女たち。

共産党のプロパガンダをくりかえすだけの本。

文革の翼賛で。

共産革命は、中国古来の男性 重視 家父長制をうち破ろうとしていたとか。

文革で女性のちいが向上したとか。

○その後、文革の実態、粛清など悲惨な実態がわかり、日本の知識人はうろたえた。

○クリステヴァは、2018年に祖国 ブルガリアの秘密警察の手先として フランス 知識人に関する情報収集を行っていたことが明らかになっている。でも、ロランバルトにすりよったまではいいが、無能で、情報を集められず、毛沢東主義にいれこんで、使えなかったという記録がある。

/*   ジュリア・クリステヴァは、ときどき聞くけど、山形の酷評が面白かった。  */


■ほかには、ピケティやケインズやクルーグマンとかの話があったり。

カラシニコフやミシンの話があったり。


2025年9月25日木曜日

軽い運動

 気温がさがってきて、少しは運動しようと、ケアハウスさぬきから峰山に登る。

少し登ると、石でつくったでかい標識がある。このあたりの道はなんども通っているので、退屈すぎて、いったことがない、その右の道にはいってみた。

かなりの悪路で、石だらけだったり、道がくずれかかっていたり、木がたおれていたり。歩けないこともない。

まだ温かいので、蜘蛛の巣だらけ。何回も引っかかる。

かなりすすむと、マップ上は、峰山公園の展望台のちかくまでくるが、そこへの道はない。ずっと林のなか。

鉄塔の撤去あとのようなところがあり、そこから南西方向くらいにすすむが、道が草でおおわれていて、すすむのをやめた。

向こう側は、たぶん、以前にみた草でおおわれていた道だろう。

ほかに道はないかとさがしていると、方向感覚がなくなり、林の中で迷ってしまった。

100メートルくらいの山でも迷うときは迷う。しかも、だんだん暗くなってきてあせった。

芥川竜之介の『トロツコ』に、にたような状況があったような。へたに歩くと、また蜘蛛の巣が。

カンをたよりに、適当に歩いていると、よくわからないうちに、もとの道にもどり、ひきかえした。

散歩感覚で、知らない道にはいると、面白いけど、想定外にやばくなってくるときもある。


2025年9月16日火曜日

断言2 あなたを変える本

 断言2 あなたを変える本・世界を変える本 新教養主義書評集成 サイエンス・テクノロジー編(ele-king books) Kindle版

山形浩生 (著) 

https://amzn.to/4meUvKT

どこかで読んだようなものばかりと思ったら、山形浩生のブログに書いてあるものが多いから。

それに、有名な本が多くて、どこかで言及されているようなことが多いから。

ロンボルグは、読んでないけど、有名な本。

○政策に優先順位をつける

コスパがいいのは、HIV、エイズ対策。

2番目に、微栄養素の失調。ヨウ素とかナトリウムの錠剤を少しあげるだけでなおる。

無駄なプロジェクトは、地球温暖化対策。コストをかけて、ちまちまやっても、なにもかわらない。経済がだめになる。

○各種温暖化対策の比較評価。

有望なのは、適応対策。炭酸ガス蓄積研究。 

ついで 途上国への技術移転 や 薪ストーブとディーゼル改善。

炭素税、排出削減は最悪だ

 みたいなことが書いてある。

■環境ホルモン: 人心を「攪乱」した物質 (シリーズ地球と人間の環境を考える 4)

西川 洋三  | 2003/7/1

よく調べると、環境ホルモンは、たいしたことなかった。/*  信用していいのかな?    */

■気候工学入門 単行本 – 2011/5/27

杉山昌広 (著)

ジオエンジニアリングの本。

■群像としての丹下研究室―戦後日本建築・都市史のメインストリーム― 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/9

豊川 斎赫 (著)

なぜ、大学の一研究室が国家的プロジェクトを実現できたのか。

戦後日本建築界における国家的プロジャクトを一手に手掛け、磯崎新や槇文彦、黒川紀章など世界的建築家を数多く輩出した東大・丹下健三研究室。

/*  アマゾンの説明文より   */

○丹下の構想力の背後には 地域経済の数理統計分析や産業予測があり、それを 造形に変換するための方法論の開発があったのだ。 それを支えたのは 東大の丹下研究室に集った人々だった。

/*    丹下健三といっても、ひとりで成し遂げた業績ではなかったようだ。 */

■喪失と獲得: 進化心理学から見た心と体

ニコラス ハンフリー , Nicholas Humphrey他

ひとは、文字、記録を発明して、記憶力を失ったという。

記憶能力を失い、言語能力をえた。古事記はもともと稗田阿礼が暗記していたものだ。

/* 

ホントかな? 脳の構造は、そんなに簡単にかわらないだろう。

  古事記を暗記するのも、言語の暗記なのだから、言語能力だと思うけど。へんなの。  */

あと、進化論とかエクセルでディープラーニングとかの話がつづく。

2025年9月2日火曜日

実験的経験

 実験的経験 Experimental experience (講談社文庫 も 28-59) 文庫 – 2014/7/15

森 博嗣 (著)

https://amzn.to/45HHx3s

ショートショートで、スキマ時間で読んでいたら、読み終わっていた。

思いつきで書いているようなところもあるが、実験的な手法が多い。筒井康隆の虚人たちみたいな、小説を根本から問い直すみたいな。

しかし、ただのだじゃれとか、意味不明なものも、ときどき、まじっている。

ひとつだけなら、くだらなかったり、まぐれあたりかもしれないが、そんなものを、100も200も思いつくのは、常人技ではない。

でも、内容はというと、まとまりがなく、あまりおぼえてない。

あまり内容に関係ないが、気になったところは。

P178 電車は動力付きの客車のことだ。電気機関車が、無動力の客車をひいて走る形式は、電車とよばれない。

しかし、それを電車とよぶべきで、電車は、電気カーとよぶべきと書いてある。

/*   電車だってすべて客車のモーターをまわしているわけではなく、無動力の客車があっても、電車とよんでもおかしくないだろう。  */

○P236

インディアンは禁止用語だと。

/*

しかし、こちらでは、インディアンでかまわないと書いてある。なんだかわからない。     

西部劇『捜索者』からアメリカン・インディアンの歴史を考える(前編) – 橘玲 公式BLOG

https://www.tachibana-akira.com/2025/07/17003


*/