キャラクター
劇場公開日:2021年6月11日
けいごは、漫画家志望だが、いいひとすぎて、悪人キャラを描けない。漫画家はあきらめることにした。
これは最初になんども言及される。大事なことは、2回以上いわないと観客はみすごすからだろう。
しかし、けいごは、殺人現場で殺人犯をみて、悪人キャラ、ダガーを描けるようになった。
けいごのマンガは大ヒットする。
ダガーは、殺人犯そっくりのみかけなので、殺人犯のほうもマンガを読んできづいてしまう。
この殺人犯もろずみは、ときどき、チックのような変な動きをして、Fukaseのサイコの演技が怖い。
もろずみは、マンガのとおりに殺人を行い、共同制作だと考えている。
もろずみは、けいごに接触してきて、裏の筋書きを伝えたりする。
せいだ刑事は、もろずみが、マンガをみただけで場所を特定するのは、土地勘があるからだなと推理したり。
まかべ刑事 ひとのなかみなんてわからないよ。だから社会はこわい。もろずみみたいなのがいまも普通にくらしているし。
ひとはみかけではわからないということで、こわいセリフで、ルッキズム批判にもなっている。
でも、考えると、この映画では、もろずみも、その信者へんみも、みるからにおかしい。映画だからそれはそれしかない。
けいごは、もともといいひとというキャラなので、正義の側にたち、もろずみを嫌っていて、マンガの連載はやめたいといいだす。
もろずみは、なんでやめるんだ、続けろとけいごに言ってくる。
/* ネタバレ注意 */
けいごは、考えた末に、自分の実家の家族を殺すマンガを描く。もろずみは、それを読んで家族を殺しに来るだろうと。自分の家族をおとりにして、もろずみを逮捕しようとする。
でも、もろずみは、4人家族しか狙わないと決めていて、妻のほうを狙い出した。
ここで突然、妻がふたごを妊娠しているとわかる。
ふつう、夫がふたごと知らないのはおかしいとなるが、これは伏線がはってある。
病院のちか駐車場で、けいごが、なつみに、最近、あまり、はなしてなかったとあやまるシーンがある。
それに、なつみは、けいごをおどろかそうと、赤ん坊の性別も秘密にしていた。
けいごは、ひとり、必死で、なつみのマンションに向かう。
ここで、警察の動きが遅いのがおかしい。
しかし、これも伏線がはってある。
少し前に、まかべが、けいごの実家を警備するべきというと、
なぜか上層部が、そんなバカなことに人員はさけないと怒っているシーンが挿入されている。
そして、まかべが、必死で、たのみこんでいた。
現実にマンガどおりに殺人がおこっているのに、上層部が警備に必死で反対するのもおかしい。
なんでそんな変なシーンをいれたのかなと不思議だったが。
これは、つまり、警察は、人員が不足しているという伏線だったようだ。
なので、警察の動きが遅くなる。
それ以外にも、いろいろ意外なおもしろいシーンがあって、全部は書けないが、まあまあの面白さ。
あそこでせいだ刑事があんなことになるとは、ものすごいシーンで、演技もすごかった。
セブン1995年に雰囲気がにているが、それを超えるにはあともう一歩だったような感じ。
■
○けいご やましろ 若い男性。漫画家志望。
○ほんじょう はやと 漫画家。けいごがアシをやっている。
○なつみ かわせなつみ。 若い女性。けいごの妻。ショートカット。
○へんみ 50さいの男性。やせている。前科がある。あやしげな感じ。
○もろずみ 両角 ピンクのかみの若い男性。殺人犯。ときどきへんなひきつった動き。
○まかべ こうた 中村獅童。刑事。
○せいだ 清田俊介(せいだ しゅんすけ) 刑事 演:小栗旬 まかべの部下。
○おおむら 中年男性。けいごの編集者。
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